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銃砲刀剣類登録証とは

銃砲刀剣類登録証が必要です

銃砲刀剣類登録証

日本刀を所持する、売買するには各都道府県の教育委員会(主に文化財課)が発行する銃砲刀剣類登録証が必要となります。登録証は、運転免許証のように所持者個人に発行されるものではなく、刀剣一振りずつに発行されます(火縄銃などの古式銃砲も同様です)。所持者個人に発行されるものではないため、所持者変更の届け出は必要ですが、譲渡・売買されても有効となります。登録証の発行は昭和26年から始まり、それ以前には存在していません。

登録証がない日本刀がある

銃砲刀剣類登録証がない日本刀を見つけた、持っている方でどうしたらいいかわからないお客様は、お気軽に当店までご相談ください。銃砲刀剣類登録証のない刀剣類は所持は禁止されています。また、持ち込み・宅配査定も禁止されています。登録の対象となる刀剣類は、刀工・刀匠が伝統的な工法に基づいて造られたものが対象となります。
銃砲刀剣類登録証の発行はまず、最寄りの警察署にある生活安全課に連絡していただき、発見届の申請手続きを行ってください(運転免許証、健康保険証などの身分証明書と印鑑が必要です)。これは見つけた本人、所持者本人でなければ申請できません。警察署にもよりますが、刀剣類一振りにつき30分から1時間ほどかかります。その後、警察署から「刀剣類発見届出済証」が交付されます。
手続き後、登録したい刀剣と刀剣類発見届出済証を持参して、教育委員会が開催する「銃砲刀剣類登録審査会」にて登録申請を行います。各都道府県によって開催日は異なります。こちらは、お客様の委任状がございましたら当店が代理で登録申請をすることができます。ご希望のお客様がいらっしゃいましたらお気軽にお申し付けください。また、登録審査料として一振りにつき6300円かかります。
※登録申請の代行は、当店にてお買取りをご希望するお客様に限ります。

価値がある日本刀かわからない

銃砲刀剣類登録証のない刀剣類の持ち込み、宅配査定は禁止されていますが、画像、出張査定はすることができます。お持ちの日本刀が登録を取る価値のあるものなのか気になりましたら、当店の画像査定、出張査定をご利用ください。前述したように、刀剣類の登録には審査料として6300円かかります。刀剣類の状態によっては数万円ほどでしかお買取りできない日本刀もあります。日本刀の処分は発見届の申請時に、警察署にて処分できます。登録する価値のある刀剣かどうかお知りになりたいお客様は、ぜひ当店にお伺いください。

審査基準、発行できない刀剣類

登録審査の基準は「姿、鍛え、刃文、彫り物等に美しさが認められ、または各派の伝統的特色が明らかに示されているもの」「銘文が資料的価値のあるもの」「由緒、伝来が史料的価値のあるもの」となります。もし認められなかった場合、その刀剣は破棄されることになります。発行できない刀剣類は「スプリング刀」と呼ばれる自動車のスプリングを刀に仕立てた刀や洋鉄を打延ばしてできた軍刀などは発行されません。

銃砲刀剣類登録証の再発行

銃砲刀剣類登録証があるのに、擦れたり滲んだりして内容が読めない、経年劣化によりボロボロ、コピーしかない場合、登録番号と発行された都道府県がわかれば再発行することができます。登録証の再発行にも手数料として一振りにつき3500円かかります。また、刀剣類と登録証の内容(長さや目釘の数など)が違う場合も再発行されることもあります。
また、登録証は公的な機関から発行された公的な文書になります。そのため、読みにくい、わかりにくいからと書き足すようなことはしないでください。公文書偽造になります。

銃砲刀剣類登録証のある日本刀を持っている

銃砲刀剣類登録証のある日本刀を持っている

銃砲刀剣類登録証のある日本刀をお持ちのお客様は譲渡、売買が可能です。日本刀のご売却をお考えであれば日本刀買取専門店である当店にお任せください。
刀剣の数が多い場合、銃砲刀剣類登録証が入れ違いになっている場合もあります。長さや銘などで刀剣と銃砲刀剣類登録証が一致しているかお確かめください。ご確認が難しい場合、刀剣の本数と銃砲刀剣類登録証の数があっているかだけでもお確かめください。

銃砲刀剣類登録証の名義変更

日本刀の所持者が変わる場合、所有者の名義変更をしなければなりません。各都道府県の教育委員会に、書類と登録証のコピーを提出するだけで名義変更をすることができます。当店でご売却をしていただいたお客様には、面倒な手続きも当店で行わせていただきます。

登録証と鑑定書

日本刀鑑定書

特別保存刀剣鑑定書(公益財団法人・日本美術刀剣保存協会)

鑑定書、認定書と書かれた紙を日本刀の銃砲刀剣類登録証であると思われる方がいらっしゃいますがそれは違います。鑑定書、認定書は公益財団法人・日本美術刀剣保存協会などの鑑定機関や鑑定士が日本刀の真贋などを記した書状です。教育委員会が発行する銃砲刀剣類登録証とは全く異なります。ご注意ください。

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